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熟議を活用した意見交換会(コミュニティ・スクール・PTA・学校共催)

 保護者、地域住民、教職員のそれぞれの立場から、朝見小学校の子どもたちにどのような力をつけていきたいかについて、意見交換することにより、地域・保護者・学校が一体となった学校づくりをめざし、12月3日(木)に「熟議を活用した意見交換会」が開催されました。教職員、保護者(PTA本部役員・家庭文化教育部員)、地域住民(CS運営協議会委員・学校支援ボランティア・大学生・朝見駐在所員)が参加しました。殿内CS運営協議会長が開会の挨拶を行い、スタートしました。

続いて、沼田教頭より「コミュニティ・スクール~地域とともにある学校づくりのために~」の説明がありました。まず、コミュニティ・スクールの機能や魅力などの説明がありました。そして、コミュニティ・スクールでの話し合いが具体的な活動に結びついた例として、九九や家庭科実習のボランティア活動、コロナ禍で地域の楽しい行事が中止となったため、キャンプでの花火、ウォークラリー後の謎解きゲームなどを行ったことが紹介されました。

「朝見小学校の子どもたちの目指す姿」「子どもたちのために私たちにできること」をテーマにグループで話し合い、全体で意見交換をしました。

「地域を大切にする子どもになってほしい」「自ら行動できる子どもになってほしい」など、朝見のめざす子ども像が5つのグループで活発に意見が出されていました。その後、私たちにできることとして、「地域での体験活動を充実させる」「まず大人が子どもの見本となるようにする」など、学校、家庭、地域がそれぞれ役割を果たしていくことが確認されました。

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