防災学習の日
１０月２２日（土）に朝見地区ふれあい防災訓練が小学校で行われました。児童はこの日地域の方々と様々な訓練を一緒に行い、また学級ではしっかりと防災についての学習を深めました。
火災報知器が鳴り、運動場への避難をするところから始まりました。訓練で身に着いた迅速な避難ができていました。その後各教室に戻り、リモートでの防災クイズに挑戦しました。
そのあとは３階からの救出訓練です。救助袋を使い児童全員が３階から１階まで救助袋を使っての滑り降り体験をしました。やはり怖さを感じる児童もいましたが周りからの声掛けもあり、全員が無事体験することができました。
次に運動場に出て、消火器使用訓練と起震車体験をさせてもらいました。どちらも中々体験することができないものです。児童はしっかりと集中して取り組んでいました。
最後は先生方の放水訓練で終了しました。防災について真剣に考えるとても意義のある一日になりました。夜は夏にできなかったおまつりがありました。たくさんの児童が参加し、最後の花火に歓声を上げていました。
