人権授業参観・人権講演会
今日は午後から人権授業参観を各教室で行い、その後体育館で人権講演会を実施しました。
授業参観ではそれぞれの学年で、「平和」をテーマに様々な視点で行った授業の様子を観ていただきました。
その後、松阪市教育委員会の指導主事の先生から、「見方をかえれば 心もひらく~自分と友だちを大切に」という演題で講演をしていただきました。
「自分を大切にすること」をテーマに、自己理解や自己受容を深める手法である「リフレーミング」を子どもたちと保護者のみなさんが体験しました。
「リフレーミング」とは、ネガティブにとらえがちな自分の一面を、見方を変えることで前向きに捉える手法です。
自分を大切にできるようになることで、他者にもやさしくなれる。
それがやがて、多様性を認め合い、共に生きる社会、そして平和へとつながっていくと思います。
講演会にもたくさんの保護者の方に参加いただき、ありがとうございました。
今日からできることを、子どもたちと一緒に考えていきたいと思います。