生き物救出作戦2025
9月11日、1・2年生による生き物救出作戦を実施しました。
稲刈りの時期を迎え、川の水がなくなる前に勢々川に生息する魚などを救い出し、学校内にある池「さかなのおやど」に移します。
今年も地域の沖須さん、小林さんに助けていただき、子どもたちが通る道の整備をはじめ、様々な準備をしていただきました。
また、当日は、三重県総合博物館の学芸員、北村先生にお越しいただき、朝見の自然の素晴らしさや、そこに生息する生き物の希少さについて教えていただきました。
用水路に行くまでに、子どもたちはワクワク。
1年生と2年生と分かれて、用水路の中へ。
子どもたちは、メダカやドジョウなど、次から次へとタモですくいバケツに入れました。
服が少々濡れても構わずに夢中になって救出していました。
今年は、ドジョウの赤ちゃんがたくさんいて、500匹以上救出成功!
校庭にある新しくなった3代目の「さかなのおやど」に生き物を移しました。
「めちゃくちゃ楽しかった!」という声がみんなから上がりました。
また、2年生はより専門的な質問を北村先生にしていて、感心しました。
この池で冬を越し来年水が戻ってきた頃魚を自然に返す予定です。